こんにちは、なつです。
残りの人生で、あと何回食事できるのか計算してみたことありますか?
私は女性の健康寿命の75歳まであと45年くらいあり、
かつあまり朝ご飯は食べません。
なので計算すると、
45年×365日×1日2食 = 32,850回
となり、人生で食べられる食事の回数は推定3万回ちょっとということがわかります。
この数字、思ったより少なくないですか?
食事は毎日欠かせないものなので、無意識に
「永遠に続くもの」
と感じていると思います。
私はそう感じてました。
でもそうじゃないんです。
3万という具体的な数を突き付けられると、
「え、少ない……食べたいものを早く食べないと、人生終わってしまう!」
という思いに駆られました。
平日の昼間、面倒だからという理由で
適当にうどんに麺つゆかけて食べてる場合じゃない。
(おいしいけど!)
麺つゆをかけるにしても、
いろいろなつゆを試してみたい。
無限にありそうですよね。めんつゆ。
なんでこんな思考になったかというと、
先日、10日くらいおなかの調子が悪いのが続いて。
おなかにやさしいご飯を、腹5分目を意識して食べざるを得ませんでした。
そして「私の人生の楽しみは、食がかなりの割合を占めている」と痛感しました。
結構みんなそうだと思うのですが、ピンとこない方は
「午後から健康診断の日の、昼過ぎの空腹具合」
を思い出してください。
なんだか虚しいというか、気力が湧かないですよね。
(伝われ……!)
今回のおなかの不調では、
はじめは続くおかゆにしょげていたものの
「おなかにやさしいけど、美味しいものは作れる!」
と途中で気づき、乗り越えましたが……。
今後も美味しいものをちゃんと食べたいと思うので、
健康に気を使い、
塩分を控えめに、
おなかの調子も整えて、
暮らしていきたいと思います。
大切なものは失ってから気づくと言いますが、
失う前に気づけて良かったです。(大袈裟)