こんにちは、なつです。
先日、旦那の知り合いから乾燥唐辛子をたくさんいただきました。
なのでそれを使って食べるラー油を作ってみたのですが、結構おいしかったので書いておこうと思います!
辛さも甘さもを自分で調整できるので、好みの味に仕上がりますよ!
食べるラー油のレシピ
こちらのレシピは、桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」よりは辛いです。
好みで唐辛子と砂糖の量を減らしたり増やしたりして、調整するとよいと思います。
材料
- 乾燥唐辛子※ 約12g
- ごま 小さじ2
- フライドガーリック 10g
- フライドオニオン 10g
- ごま油 70g
- 米油 30g
- コチュジャン 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- 砂糖 小さじ1/2~2
- 醤油 小さじ1
- おろしにんにく 小さじ2
※私は丸ままの唐辛子をいただいたのでそれを使いましたが、あらびき唐辛子や粉末唐辛子を使ったほうが断然楽です。
作り方
1.乾燥唐辛子を砕く
乾燥唐辛子(約12g)はヘタと種を取り除き、細かく砕きます。
今回はブレンダーを使いました。
※あらびき唐辛子や粉末唐辛子を使う場合はスキップしてください。
乾燥唐辛子は約12gでしたが、ヘタと種を取ると9.5gになりました。
2.耐熱容器を準備
耐熱容器に先ほど砕いた唐辛子と、ゴマ(大さじ1/2)を入れます。
後でここに熱した油を注ぐので、割れそうなものは避けましょう。
今回はガラス容器(iwakiのオーブンOKのもの)を使用しました。
3.油を熱する
フライパンにごま油(70g)、米油(30g)を入れ、温めます。
注ぎ口のあるものや、玉子焼き用がやりやすいと思います。
温度が上がってきたら、ティースプーンに油をすくって用意した唐辛子にかけてみます。
かけた時に油がじゅわっとなったら火を止め、すべて唐辛子にかけます。
このとき、温度が上がりすぎていると焦げてしまい苦くなるそうなので、注意してください。
油を注ぐと全体がじゅわっとしますが、大丈夫。
4.調味料を加える
油の粗熱が取れたら、調味料を準備。
- コチュジャン 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- 砂糖 小さじ1/2~2
- 醤油 小さじ1
- おろしにんにく 小さじ2
上記の材料を唐辛子油に加え、混ぜます。
砂糖は好みで量を調整してみてください。
ダイレクトな辛さがお好みの方は小さじ1/2くらい、
そこまで得意じゃない方・甘辛いのが好きな方は小さじ2くらいを目安に入れてみてください。
よくわからない方は、いったん小さじ1/2を入れておいて、最後まで作ってみて味見してから砂糖を追加したり調整するとよいと思います。
5.フライドガーリック、フライドオニオンを砕く
フライドガーリック(10g)、フライドオニオン(10g)を砕きます。
私はちょうど10gのパックを買ったので、この袋の外から揉んで砕きました。
そうでなければ、ポリ袋やジップロックに10gずつ移して揉み砕きます。
砕きすぎないほうが、ザクザクでおいしい食べるラー油になると思います。
砕いたら、熱湯消毒かアルコール消毒した瓶などの保存容器に入れておきます。
6.保存容器に調味料を注ぐ
5で砕いたフライドガーリック、フライドオニオンに、
4で合わせた調味料を注ぎます。
もう既においしそうですが、まだ馴染んでいないので油のにおいが強いです。
冷蔵庫で保管し、半日は寝かせます。
自家製食べるラー油、実食!
翌日、まずはご飯にかけて。
シンプルにおいしい!
もちろん餃子にも合います。
食べるラー油の具の部分と餃子を一緒に食べるもよし、
食べるラー油の油の部分をすくって醤油と混ぜてつけるもよし。
すごく食べかけですが、旦那は味噌ラーメンに入れると濃厚になる!と喜んでいました。
ラー油にコチュジャンも味噌も入っているので、相性抜群のようです。
ほかにも、ブロッコリー&鶏むねサラダにかけたり、
玉子かけご飯や温玉ご飯にかけてもおいしい!
自家製食べるラー油の保存期間
今回のレシピで食べるラー油を作ってから5か月ほど経ちましたが、特にカビが生えることなく食べられています。
冷蔵庫で保管していますが、まだまだ持ちそう。
かなりゆっくり食べてても、傷む前に食べきる気がします。
さいごに
今回参考にしたレシピはこちら。
作り方は全く同じで、材料のみ自分好みにアレンジしています。
よかったら作ってみてくださいね!