我が家では鉢植えでみかんの木を育てています。
品種は清見。
お迎えして2年になるので、今年初めて少し大きな鉢に植え替えし、剪定もしてみました!
作業したのは3月10日、ちょっと暖かくなってきたころです。
みかんの木の植え替え
みかんの木の植え替えに使ったもの
- 植木鉢(プランター)
- 果樹用培養土
- 元肥(※培養土によっては不要)
1.植木鉢(プランター)
もともと8号サイズの鉢で育てていたので、サイズアップして10号鉢にしました。
そして今話題(?)のスリット鉢!
底だけではなく側面にも穴が開いていて、これがあることで健康な根が張るようです。
また、鉢底石がいらないのも手間が省けてうれしいところ。
2.果樹用培養土
水はけの良い培養土がいいみたいなんですが、初心者には難しいのでみかんの木用の培養土を使うのが手っ取り早そうです。
3.元肥
肥料です。
培養土が元肥の入っているタイプなら不要ですが、私が使ったのは入っていなかったので自分で入れます。
植え替え作業
我が家のみかんの木がこちら。
夕方だったので見づらくてすみません💦(あと写真が下手)
まず、元の鉢から取り出します。
はじめはとっても水はけがよかったのに、途中から水が全然抜けなくなったので根詰まりしてるだろうな……と思っていたのですが、案の定。
根っこがぐるぐるしちゃってますね。
しかも鉢底石を絡めて一体化している……
土と根っこが一体化してるのでもみほぐしながら、
新しい根が生まれることを期待して、バッサリ切ってしまいます。
これくらいまでほぐしたら、新しい鉢に植えていきます!
スリット鉢は鉢底石が不要なので、そのまま培養土を入れます。
一緒に元肥も忘れず混ぜましょう。
高さを調整しつつ、根っこの周りにもしっかり培養土と元肥を入れていき、鉢ごととんとんしたり揺らしたりして隙間の無いようにします。
これで植え替えは完了です!
(本当はここで水をたっぷりあげるのですが、剪定もするので後回し)
みかんの木の剪定
我が家のみかんの木、先の方が元気なくて垂れてしまっているので、そういうところは切ってしまって、また別に元気な枝が伸びるのを期待しようと思います。
結構思い切って切っちゃってます。
私が気を付けたポイントはこの4点。
- 元気のない葉っぱが多く、細い枝は落とす
- ほかの葉の陰になりすぎている枝は落とす
- 垂れ下がってる枝は落とす
- 残す枝は4~5本を目安にする
ざくざく切っていって、これで完了!
……と思ったんですが、後日やっぱりもう少し高さ抑えた方がいい気がする、と思い直し。
てっぺんの一番長い所を20cmくらい落としました。
ついでにちょっと主枝に寄り添いすぎていた枝を、紐で引っ張って調整。
右側に枝がなくなってしまいましたが、写真を比べてみてもこっちの方がしっくり来たのでこれでよしとします!
剪定のビフォーアフターはこちら!
かなりすっきりしました✨
(後ろ汚くて見づらくて申し訳ない……)
ちなみに私が参考にさせてもらってるのは、youtuverのカーメン君です!
こちら↓の動画はレモンですが、同じ柑橘系でそこまで差はないと思うので今回参考にしてます。
最後に
私は果樹を育てるのが初めてで、何が正解かいまいちわかってないところがたくさんあります。笑
なので一旦はみかんの実をつけることを焦りすぎず、木が健康に育つこと最優先で育てていきたいと思います!