セミリタイアと、楽に暮らす知恵を綴るブログ

ポケモンスリープで睡眠を測定!バッテリーの負担検証してみた【Pokémon Sleep】

その他
当サイトでは、アフィリエイト広告を利用している記事があります。

こんにちは、なつです。

2023年7月20日(木)にリリースされたポケモン スリープ
「朝起きるのが楽しみになる睡眠ゲームアプリ」ということで話題ですね。

なつ
なつ

私は寝るのも楽しみでした!

私もさっそくリリース日にダウンロードして使ってみたので、使用感をレポートしていきたいと思います!

ちなみに「バッテリーが傷みそう」という声が多く、使用を断念した方もいるみたい……
私も同じく心配だったので、昔使っていたスマホ(iPhone8)を引っ張り出してきて使うことにしました。

ポケモンスリープで睡眠を計測

ポケモンスリープは、「楽しく睡眠を整えて、ポケモンの寝顔を集める」というゲームです。
画面も動きもきれいで、さすが任天堂という感じでした。

ポケモンスリープ公式サイトはこちら

早速やってみた!

まず、

「言語」
「お住まいの国」
「生年月日」

を登録します。

登録したら、ダウンロード開始。
わくわく……

わりとすぐに終わります。

チュートリアルが始まります。

ネロリという博士の話を聞き、あっという間にピカチュウが仲間に。

「眠る約束の時間」を設定します。

ここから睡眠を計測できるように。
でもまだチュートリアルのようです。

今回の主役?はカビゴンなので、ででーんと寝ていますね。

「睡眠の計測を開始する」ボタンを押すと計測画面になり、起きる時間やスヌーズの設定ができます。

計測が1時間30分以内なら睡眠は記録されないので、試しに押してみても大丈夫。

実際に寝て、朝起きたら下の「計測を終了する」ボタンを押します。

結果はこんな感じに。

んん……?
日付が変わる頃には寝ついてたのに、1:36まで起きてることに。

8時間は寝ているので、ちょっと納得いかない計測結果です💦

寝付くまでに2時間もかかってないよ!!(もっかい言っとく)

睡眠の結果を確認したら、カビゴンの周りにポケモンが寄ってきていました!かわいい!

ポケモンの寝顔を確認した後、おやつをあげてフレンドレベル?がMAXになると仲間になるみたい。

おやつ2個でフシギダネを仲間に!
アーボも仲間にしたかったな……

仲間にしたポケモンは、メイン画面でカビゴンに差し入れ?おやつ?を持ってきてくれます。

かわいい!!

ざっくりこんな感じ。

他にもレベルアップや進化ができたり、料理をしてカビゴンにあげられたり、いろいろできるみたい。
ちょっとずつやっていこうと思います!

注意点

このゲームをプレイするうえで注意することがあります。

それは、チュートリアルでも説明されるこの4つです。

①スマホに電源をつないだままにすること
②ベッドや布団の上にスマートフォンを置くこと
③アプリはスリープや画面OFFにせず、そのまま端末を伏せること
④端末が発熱する可能性があるので、布団やまくらで端末を覆わないこと

特に①③が「バッテリーが劣化するかも!」とSNSで心配する人が多いポイントですね。

ただ、端末を伏せると「自動で暗くなり低電力モードになる」そうなので、実際どれくらいバッテリーに負荷がかかっているかは未知なところです。

気になるバッテリー消費の検証

「電源に繋げながら長時間起動しっぱなし」というところがバッテリー劣化につながります。
なので、繋げないで使う方法を探せたらいいかなと。

ということで、3年前に使っていた古いスマホ(iPhone8)を使って色々なパターンで測定してみました。

1日目 電源につなげたまま計測

1日目は電源につなげたまま計測。

起きたときにはもちろん充電100%のまま。
スマホ自体が熱くなるだろうな……と思っていましたが、なんとひんやりしていました。

思ったよりバッテリーに負荷がかかっていないのかも?

ちなみに朝起きたときのバッテリー最大容量は84%でした。
(寝る前に見とくの忘れた……)

2日目 電源につなげず計測

バッテリーを100%に充電しておき、電源に繋げないで測定。
残念ながら、約8時間後に起きた時にはバッテリー切れでした……。

測定開始から7時間程度のところでにバッテリー切れになっていたのですが、ちゃんとそれまでの睡眠データは保存されていました。

この日も変わらずバッテリーの最大容量は84%。
端末の発熱もありませんでした。

3日目 電源につなげず低電力モードで計測

iPhoneの機能「低電力モード」をオンにし、バッテリー98%の状態で測定開始。

約8時間後、起きて画面を確認すると……なんと残バッテリー63%!
35%しか減っていません!
ちなみにバッテリーの最大容量は84%のまま、端末の発熱もなし。

これが今のところ一番良さそうな方法ですね!

※アプリによると計測開始して端末を伏せると「自動で低電力モードになる」ということでしたが、iPhoneの機能としてある「低電力モード」とは別物のようです。

この日はリオルを捕まえてご機嫌でした。

4日目 画質設定などを落として測定

この日は

  • (iPhoneの設定)低電力モードにする
  • (アプリ内設定)画質設定を「標準版」→「簡易版」に設定
  • (アプリ内設定)FPSを60→30に変更

にして測定してみました。

寝てる間は画面伏せて暗くなってるし、あまり関係ないだろうなと思いつつ測定。
入眠時97%だったバッテリーは、起きたときには55%に。
なんと、42%も減っていました。

iPhoneを低電力モードにするのみで35%しか減らなかったので、同じくらいになるかと予想していたのですが、7%も違いました。

もしかしたら、今回のほうが音を良く拾ってたとか、他の原因の可能性もあります。
今後も何回か試してみようと思います。

ちなみにこの日もバッテリーの最大容量は84%、端末の発熱もなしです。

結論!

今のところ、iPhoneの場合は「電源に繋げずに、低電力モードで利用」が一番バッテリー消費が少なく、負担も抑えられそうです。

今までiPhoneで検証していましたが、そのうちandroidでも検証したいと思っています!

さいごに

私としては、「眠りのサポートをしてくれる育成ゲーム」として結構いいアプリなんじゃないかと思っています!

ただネックなのは、バッテリー問題だけ……!

普段使いのスマホと古いスマホ、アカウント連携したらどっちでも使えたりしないかな?
と思い、データ引き継ごうとすると「元の端末では使えなくなります」と表示されたので諦めました。泣

ここまで読んでくれてありがとうございます!

睡眠導入サウンドについても書いています!

コメント